RippleとConvera、ステーブルコイン活用の国際送金で提携

出典: Yahoo!ニュース

RippleとConvera、ステーブルコイン活用の国際送金で提携
画像: Yahoo!ニュース(元記事より)

国際商業決済大手のConveraとブロックチェーン企業のRippleが戦略的提携を発表しました。両社は暗号資産およびステーブルコインを活用したクロスボーダー決済およびトレジャリーソリューションを企業向けに提供します。

提携の中核となるのは「ステーブルコイン・サンドイッチ」と呼ばれる決済モデルです。この仕組みでは、送金元が法定通貨で支払い、中間処理でステーブルコインを利用して迅速に決済し、受取側で再び法定通貨として受領します。企業は暗号資産を直接保有することなくその利点を享受できるとされています。Converaは140以上の通貨と200以上の国・地域をカバーするグローバルネットワークを持ち、Rippleは流動性供給や決済基盤に強みを持ちます。両社の役割分担により、従来よりも高速で信頼性の高い国際送金を実現します。

従来の国際送金は処理時間の長さ、中継銀行の多さ、手数料の不透明性といった課題を抱えていました。今回の仕組みではブロックチェーンを活用することで、これらの課題を軽減し、特に従来手段が限られる送金ルートにおいて効果を発揮するとされています。