テザー支援のOobit、AIエージェント向けVisaカードを展開開始
暗号資産ウォレット企業Oobitは、AIエージェントがビジネスに代わって人間の介入なしにUSDTでオンライン購入を行うVisaサポートの仮想カード「Agent Cards」を展開開始しました。木曜日に創設グループの企業を対象に初期ローンチを実施し、6月30日までに限定的な追加企業への展開を予定しています。
Agent Cardsはステーブルコイン発行者であるテザーの財務から直接資金供給されるため、AIエージェントがUSDT残高をチャージしてオンライン購入を行う際に法定通貨へのオンランプや両替が不要です。AIエージェントはSaaSサブスクリプションの更新、広告予算の補充、クラウドインフラの立ち上げなど、さまざまな用途で利用可能です。また、Oobitのアドバイザーであるアレックス・オブチャケビッチ氏がX上の投稿で、暗号資産と株式の取引も行えると述べています。各AIエージェントには1枚のカードが発行され、クリーンなアイデンティティと監査証跡が確保されます。トランザクション層で支出制限と加盟店制限が適用され、AIエージェントが承認された範囲内でのみ動作することが保証されます。Agent CardsはOpenAI、Claude、AutoGen、LangChainなどのAIエージェントフレームワークに対応しており、利用にはKYB(ノウ・ユア・ビジネス)コンプライアンスチェックへの通過が必要です。