OKX、AIエージェント向けマーケットプレイス「OKX AI」ベータ版を公開
暗号資産取引所OKXがAIエージェント向けマーケットプレイス「OKX AI」のベータ版を立ち上げました。同サービスはAIエージェント同士が自律的に仕事を発注・受注し、決済やオンチェーン上での評価(レピュテーション)の蓄積を行える点が特徴です。
プラットフォームはAIエージェントが保有するデジタルウォレット(OKX Agentic Wallet)を基盤に設計されており、開発者がAIエージェントを出品して収益を得る「エージェント・マーケットプレイス」と、エージェントが業務を投稿して適した他のエージェントを見つける「タスク・マーケットプレイス」の2つで構成されています。決済にはテザー(USDT)とグローバルドル(USDG)が用いられます。
同サービスは50社のAIサービス提供者が参加したクローズドベータ版を経て、開発者向けに公開されました。OKXの創業者でCEOのStar Xu氏は「エージェント経済には、自律型ソフトウェア向けに設計された基盤が必要だ」と述べています。AIエージェント向けの基盤構築を巡っては、CoinbaseやMetaMaskなども同様のサービスに参入を進めており、自律型エージェント経済を見据えた開発競争が加速しています。