法規制 注目

Circle、EU資本市場統合案に対する意見を提出

出典: Circle Blog

Circle、EU資本市場統合案に対する意見を提出
画像: Circle Blog(元記事より)

Circleは2026年3月20日、欧州委員会に対してEUの資本市場統合と監督の強化を目指す「市場統合パッケージ(MIP)」に関するフィードバックを提出しました。

Circleの意見は4つの柱に焦点を当てています。第一に、DLTパイロット制度の改革では、適応的な閾値メカニズムの導入と恒久的法制度への明確な移行経路の確立を求めています。第二に、MiCA準拠の電子マネートークン(EMT)による現金決済の枠組みについて、すべてのEMTの利用を認めることと、担保口座サービスを認可された仮想資産サービスプロバイダーにも開放することを提案しています。第三に、仮想資産サービスプロバイダーの中央監督では、システミック・リスクを持つ大規模企業に焦点を絞ることを推奨しています。第四に、EMTを担保として利用する際の法的確実性向上を求めています。

Circleは、デジタル化された金融システムへの移行において、欧州委員会の提案を「意味のある前進」と評価しつつ、明確で均衡のとれた規制を通じて、EU資本市場の効率性と流動性を高める必要があると述べています。