国内初の円建てステーブルコイン JPYC、2025年10月に電子決済手段ライセンス取得
ステーブルコインとは、米ドルや日本円などの法定通貨に価値を連動させた価格安定型のデジタル通貨です。2025年12月時点の世界市場規模は約3,080億ドル(約48兆円)に達しています。
国内での大きな動きとして、2025年10月にJPYCが金融庁から国内初の電子決済手段ライセンスを取得しました。JPYCは日本円に連動し、1円から即時送金が可能で、当面手数料は無料です。さらに2026年6月には、SBIホールディングスとStartale Groupが共同開発した信託型円建てステーブルコインJPYSCと、リップル社傘下のSCTC社が発行するRLUSD(米ドル連動)が相次いで国内で提供開始となりました。これまで米ドル連動のUSDT・USDCが主流でしたが、円建てステーブルコインの登場により、日本の金融インフラが大きく変わろうとしています。