熊本地震支援サイト、JPYC寄付で運営費を募集

出典: NADA NEWS

熊本地震支援サイト、JPYC寄付で運営費を募集

熊本地震の被災地である八代市の支援情報をまとめた市民発信のWebサイト「やつしろ災害情報共有」が、日本円建てステーブルコイン「JPYC」による寄付を募っています。このサイトは給水所や炊き出し、支援物資の配布情報などを掲載し、被災者からの質問に対して投稿を見た人が自由に回答できる機能やAIによる回答機能も備えています。

サイトの開発者は8月8日にJPYCによる寄付募集をXで投稿しました。募ったJPYCはサイトの運営費などに充てられる予定で、開発者は「JPYCを使った災害支援がどこまで成立するのか」を実証する目的もあると説明しています。寄付はブロックチェーン「Polygon」上のJPYCのみに限定されており、8月11日18時時点で1万7671円(13件)が集まっています。

開発者は集めたJPYCを自身のウォレットで受け取り、サイトの運営・維持費に充てることを明かしました。他の被災者への直接の配布は、ステーブルコインの交換や移転を業として行う際に必要な電子決済手段等取引業の資格に抵触する可能性があるためとしています。