XRPLのAIエージェント開発ツール新版ローンチ、XRPとRLUSD強化
XRPレジャー(XRPL)のチームは16日、AIエージェント向け開発ツール「AIスターターキット」の新バージョン「v1.1」をローンチしました。このツールはXRPL上でエージェント決済を実装するアプリケーション構築を支援するもので、2026年6月の初版ローンチ以降のアップグレードです。
新バージョンではXRPとステーブルコインのRLUSDがエージェント決済における最高水準の選択肢となることを目指しています。主なアップグレード内容として、「オープン・ウォレット・スタンダード(OWS)」とストライプ、テンポの「機械決済プロトコル(MPP)」への対応が追加されました。初版では決済プロトコル「x402」に対応しており、今回はそれに加えてOWSとMPPにも対応しています。
リップルXのプロダクト部門トップであるジャジー・クーパー氏は、「エージェント決済は複数のプラットフォームや複数のインフラで行われるようになる。XRPとRLUSDが最高水準の選択肢になるようにすることが我々の役割」とコメントしています。XRPLはトランザクション確定の速さと予測可能で安価なコストの実現を強調しており、スマートコントラクトに頼らずネイティブの「ペイメントチャネル」機能を備えていることも利点として挙げています。