サークル社がAI開発ツール「アークスタジオ」公開
米ステーブルコイン発行大手のサークル社は、独自ブロックチェーン基盤「アーク」のAIコーディングエージェント「アークスタジオ」を発表しました。プロンプト入力だけでオンチェーン・アプリケーション、スマートコントラクト、エージェントを自動生成するツールです。
自然言語で作成したい内容を説明するだけで、フロントエンドUI、バックエンド・ロジック、スマートコントラクトを含むフルスタック・アプリケーションを数分で生成できます。ウェブブラウザから直接利用でき、Claude Code、Codex、Cursorといったツールからサブエージェントとしても操作可能です。従来のオンチェーン開発には、ウォレット設定やガス管理など多くの準備作業が必要でしたが、アークスタジオはこうしたハードルを取り除くことを目指しています。
アークスタジオは、サークル社の開発者向けスタック(CCTP、コントラクト、ゲートウェイ、ウォレット、ステーブルコイン・インフラなど)を理解しており、生成されるアプリは一貫性のある構成要素に基づいて構築されます。アーク、アービトラム、アバランチ、ベース、イーサリアム、モナド、OPメインネット、ポリゴン、ユニチェーンの9つのブロックチェーンでテスト可能です。利用例として、USDC関連の決済、スワップ、レンディング、ステーキング、プログラム可能な支払い、デジタル商品販売、従量課金フロー、エージェント間決済などが想定されています。