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IBM、SWIFT共有台帳への接続機能をベータ提供。オンプレミス版も

|出典: あたらしい経済

IBM、SWIFT共有台帳への接続機能をベータ提供。オンプレミス版も
画像: あたらしい経済(元記事より)

米IBMが9月24日、デジタル資産管理基盤「IBMデジタル・アセット・ヘイブン」の機能拡充を発表しました。国際的な金融メッセージング網SWIFTのブロックチェーン共有台帳への接続機能をベータ提供するほか、顧客の自社設備で運用できるオンプレミス版のベータプログラムも開始します。

同基盤を利用する参加金融機関は24時間365日デジタル資産を移転でき、トークン化預金を利用した国際決済を支援します。IBMは国際規格「ISO 20022」とブロックチェーン上の取引をつなぐアダプターをベータ提供し、金融機関が既存プロセスを活用しながら参加できる設計としました。共有台帳は世界40超の金融機関と共同で設計され、17機関が実証を進めています。

オンプレミス版は、顧客のデータセンター内にある「IBM Z」や「IBM LinuxONE」上で動作します。資産管理と鍵管理の機能を顧客環境内に置き、HSMやコールドストレージ運用を支援することで、パブリッククラウドに依存しないデジタル資産管理を可能にします。SaaS型やハイブリッド型と共通のAPIを採用し、導入形態の変更時にアプリケーションの書き直しが不要な設計となっています。