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ウェルズ・ファーゴ、ペイワードと仮想通貨流動性供給で協議

|出典: CoinPost

ウェルズ・ファーゴ、ペイワードと仮想通貨流動性供給で協議
画像: CoinPost(元記事より)

米大手銀行ウェルズ・ファーゴが、仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードと、仮想通貨取引向けの流動性供給を巡って協議していると、CoinDeskが事情に詳しい関係者2人の話として報じました。協議は継続中で、合意に至らない可能性もあるとされています。流動性供給とは、取引所が取引市場へのアクセスや注文執行を担う仕組みを指し、銀行は基盤を自前で構築せずに顧客へサービスを提供できるようになります。

ペイワードはすでに複数の銀行との同様の取引基盤構築を進めています。9月3日に米ソーファイとの提携を発表し、ソーファイのアプリでの仮想通貨売買の流動性供給を開始しました。10月にはバーレーン中央銀行の規制下にあるシンガポール・ガルフ・バンクとも提携し、同行の決済網「SGB Net」は月200億ドル超の法定通貨取引を処理しているとされています。また、カストディ大手のBNYとの協議も報じられており、対象は仮想通貨商品からウェルスマネジメント、決済、インフラまで幅広いとのことです。

ペイワードに対しては9月10日、ナスダックが投資部門を通じて1億ドルの出資を発表しており、評価額は210億ドルとされています。ペイワードは5月、米通貨監督庁に国法信託銀行の設立認可を申請しており、認可されれば機関投資家向けのカストディを連邦規制の下で提供できるようになります。