事業展開 注目

ウェルズ・ファーゴCEO、米国ステーブルコイン用途は「まだ不明確」

|出典: CoinPost

ウェルズ・ファーゴCEO、米国ステーブルコイン用途は「まだ不明確」
画像: CoinPost(元記事より)

ウェルズ・ファーゴのチャーリー・シャーフCEOは13日の決算説明会で、米国におけるステーブルコインの用途は「まだ不明確」との認識を示しました。一方で同行は、事業機会が広がった場合に備えて仕組みづくりを進めていると説明しています。

同行は9月、法人・商業銀行部門の顧客向けにブロックチェーン基盤でトークン化預金の提供を開始しました。シャーフ氏は用途の一つとして企業の資金移動を挙げ、口座間や国境をまたぐ送金が時間帯を問わず行えるようになると述べています。ウェルズ・ファーゴは8月時点で、米ドルと英ポンドの交換サービスから開始し、2027年中に対象の顧客や国、通貨を広げる計画を示していました。

さらに同行は、ゴールドマン・サックスや三菱UFJ銀行など計21の金融機関で新会社を2026年後半に設立し、2027年前半のステーブルコイン市場投入を目指しています。当初は米ドル建てに注力し、長期的にはユーロを優先してG7通貨建てにも発行を広げる方針です。