露スベルバンク、暗号資産交換業者に登録
ロシア最大手銀行のスベルバンクが、ロシア中央銀行から暗号資産交換業者として10月12日付で登録を受けました。同行は10月6日にデジタル預託機関としても登録されており、交換業と資産管理の両機能を自社で提供できる体制を整えています。
当初の対象銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ステーブルコイン「USDT」の3銘柄を予定しています。サービス開始時期はロシア中銀の判断や関連規則の整備状況に左右されるとしています。同行副頭取は、新規制制度初年度の国内暗号資産取引額を3兆5,000億~4兆ルーブル、2029年までに7兆5,000億ルーブルに達すると予測しています。また暗号資産を融資の担保として活用することも計画中です。
8月署名の暗号資産規制法が9月1日に施行され、10月5日から銀行などの登録申請が可能になりました。10月12日時点で暗号資産交換業者の登録簿にはスベルバンクを含む8社が登録されています。既登録事業者は2027年9月1日までに業務を新法要件に適合させる必要があります。