Circle、40市場への進出目指す ステーブルコイン需要拡大
ステーブルコイン発行企業のCircleが、東南アジア、ラテンアメリカ、中東を中心に約50の新興・開発途上国への進出を計画しています。CEOのジェレミー・アレール氏がロイターに対し、これらの地域でデジタルドルに対する需要が増加していると述べました。
Circleが発行するUSDCは現在約726億ドル(72.6 billion USD)が流通しており、ステーブルコイン市場の約4分の1を占めています。テザーのUSDTが市場の約60%を支配する中での拡大となります。同社はシンガポール拠点の決済企業Tazapayを4億ドルで買収することに合意し、独自ブロックチェーン「Arc」も立ち上げました。また7月には米国の連邦信託銀行認可も取得しています。アレール氏は米国のGENIUS法を含む規制環境の整備がステーブルコイン採用を促進していると指摘しました。