ドイツ銀行、法人向け仮想通貨保管サービスを数週間以内に開始
ドイツ最大手銀行のドイツ銀行が、数週間以内にドイツで法人・機関向けの仮想通貨保管サービスを開始し、2027年にアジアの金融拠点へ広げる計画を明らかにしました。法人向け銀行部門共同責任者のジェラルド・ポドビニク氏がバンコクでの国際通貨基金と世界銀行の会合の場で語ったとされています。
同行初のデジタル資産サービスとして段階的に提供される予定で、当初はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など主要な仮想通貨の保管を対象とします。その後、顧客が資金を主要なステーブルコインに出し入れするためのサービスへ広げられます。保管の次の段階として、同行はトークン化預金の提供と、デジタル債などブロックチェーン基盤の証券を顧客が発行する際の支援も計画しているとポドビニク氏は述べました。
同行は法人向け銀行業務で2028年までに年平均成長率8%の達成を目指す戦略の一環として、この事業に取り組んでいます。ポドビニク氏は、既存業務の置き換えが前提ではなく、トークン化やブロックチェーン基盤のソリューションを追加サービスとして提供する必要が出てくるとしています。