Sui×INSPAY協業、ステーブルコイン決済が日常へ

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Sui×INSPAY協業、ステーブルコイン決済が日常へ
画像: CoinPost(元記事より)

ブロックチェーン「Sui」のMysten Labsと決済事業者INSPAYが2026年7月に戦略的協業を発表しました。Sui上のステーブルコインをINSPAYのリテール決済ネットワークに統合する内容です。同月の「WebX 2026」では、会場の自動販売機での実演で2日間に計470件のステーブルコイン決済を記録しました。

Mysten Labs Chief of Staffのバウアー・ワン氏とINSPAY CEOの王越氏は、ステーブルコインを「使える」から「毎日使う」ものへ転換させるため、少額・高頻度の支払いから始める構想を語りました。自動販売機やPOS端末での支払いは、既存顧客にとっても商機になるといいます。

王越氏は、QRコード決済で求められる速さ、安さ、安定性を満たす技術がなかった時代から、ステーブルコインの社会実装が進み規制が整った昨年を転機と指摘しました。ユーザーの体験はスマホ決済と変わらず、ステーブルコインであることを意識させないことが目標だと述べました。バウアー・ワン氏は、「何層もの中間形態が残る日本では勢いをつけるのが難しい」としながらも、日本と東南アジアの両方に取り組むことは矛盾しないと語り、日本の少額・高頻度決済市場への注力姿勢を示しています。