トランプ関連ステーブルコイン『USD1』、9日間で供給量9%減少
ドナルド・トランプ一族が関与するワールドリバティ・フィナンシャル(WLFI)のステーブルコイン「USD1」は、10月6日から15日までの9日間で供給量が8.71%減少しました。供給量は44.2億ドルから40.4億ドルへと、約3億8,503万ドル減少しています。この減少は巨額償還によるもので、イーサリアムチェーン上では1億8,460万ドル、BNBチェーン上では2億43万ドル減少しました。
オンチェーンベンチマークによると、償還の大部分が特定の経路に集中していたとのことです。BNBチェーンでは償還の2億ドルが単一アドレスから送金され、イーサリアムではUSD1発行者兼カストディアンの「BitGo」ラベル付きウォレットを経由していました。時価総額40億ドル規模のトークンながら、少数の保有者が数日で供給量の10分の1近くを動かせる状態にあるとも指摘されています。なお、USD1の価格は0.998〜1.000ドルで推移し、米ドルとのペッグは維持されています。