レドットペイが日本の取引所BTCBOX買収、日本向けサービスは段階的終了へ
ステーブルコイン決済サービスを手がける香港のレドットペイグループが、国内の暗号資産交換業者BTCボックスを買収したと10月20日の公式告知で明らかにしました。レドットペイは実物カードやバーチャルカードを通じてステーブルコインの日常利用や国際送金などのサービスを提供してきた企業です。
買収の背景には、レドットペイグループが日本の暗号資産交換業登録を取得していないことがあります。日本居住者向けの現行サービスが関連法令の要件を満たしていないため、グループは日本での新規会員登録とアプリ配信を停止し、既存サービスも順次制限・終了する予定です。買収を通じBTCボックスのチームと運営実績を活用して、日本法に準拠したサービス提供を目指します。
なお、買収額や具体的な買収日、現行サービスの終了時期、新サービスの詳細は明らかにされていません。BTCボックスは2014年創業で、2017年9月に交換業者登録を受けており、2026年1月の個人情報取り扱い事案を経て段階的にサービス復帰を進めていました。