SBI VCトレードのJPYSCレンディング残高100億円突破
SBI VCトレードは、円建てステーブルコイン「JPYSC」を同社に貸し出す「JPYSCレンディング」の残高が100億円を突破したと発表しました。2026年7月16日の申込み開始から約3カ月半での到達です。JPYSCの取扱残高も同日時点で300億円を超え、うち100億円超がレンディングに回っている状況です。なお、これらの数字はVCTRADEサービスのみで、BITPOINTサービスは対象外となります。
JPYSCレンディングは消費貸借取引で、11月2日時点では168日満期・年率3%、84日満期・年率2.5%、28日満期・年率2%の3コースが募集されています。168日コースで100万JPYSCを貸し出した場合の受取利用料は約1万3,808JPYSCです。利用料は雑所得として総合課税の対象となります。
リスクについても確認が必要です。JPYSCレンディングは円預金ではないため預金保険制度の対象外で、貸出期間中の中途解約も原則できません。また、同社が破綻した場合に貸し出されたJPYSCの全部または一部が返還されないリスクがあります。同社が借り受けたJPYSCは資金決済法に基づく分別管理の対象外となり、借り入れたJPYSCを転貸することがあるとも説明されています。