フランス予算否決、ステーブルコイン税と暗号資産報告案を除外

|出典: Cointelegraph

フランス予算否決、ステーブルコイン税と暗号資産報告案を除外

フランス下院は2027年度予算案の歳入部分を否決し、採択されていた暗号資産関連の修正案が上院に送付される予算文から削除されました。下院は投票数458対0(棄権2票)で歳入部分を否決しており、これにより政府は当初の予算案を修正案なしで上院に提出することになります。

否決される前に下院で採択されていた修正案は三つあります。10月16日には、暗号資産からステーブルコインへの変換による利益を課税対象とする修正案が採択されました。また火曜日には、12月31日時点で10万ユーロ以上の自己管理暗号資産の保有を納税者が開示することを求める修正案が採択されました。さらに、税務当局の情報要求に応じない暗号資産プラットフォームへの罰金を1万ユーロから5万ユーロに引き上げる修正案も採択されていました。

これらの修正案は上院で再び提案される可能性があり、法制化されるには予算審議の残りのプロセスを経る必要があります。上院は11月20日に予算法案の審議を開始し、11月23日に歳入部分の条項審議を行う予定となっています。