ビットコイン上のステーブルコイン実現へ、ライトニングラボが新機能開発
Lightning Labsの共同創業者兼最高経営責任者Elizabeth Starkは、ロンドンで開催されたFT Live Crypto and Digital Assets Summitにて、ビットコインのレイヤー2ソリューション「Lightning Network」上でステーブルコインを実現する新たな進展を発表しました。
Lightning Labsは2021年後半に実装されたTaprootアップグレードを活用し、ステーブルコインとトークン化資産をビットコイン上で運用するための機能開発を進めています。Starkによると、開発チームは大きな進歩を遂げており、Lightning上でのトランザクション検証テストが実施されているとのことです。Starkは、ビットコインが「最も安全で分散化されている」ブロックチェーンであり、ステーブルコイン利用に最適な基盤だと主張しています。
Starkは、同社が資産を発行するのではなくインフラ(レール)を構築していると説明しました。金融機関はこのプロトコルを使用してビットコイン上でゴールド資産、ステーブルコイン、その他の法定通貨裏付き資産を発行し、Lightning Network経由で取引できるようになるとしています。また、他のブロックチェーンや従来の金融システムと比較して低コストでグローバルな取引が可能になると述べました。