CfA、CircleとTronのマネーロンダリング疑惑を改めて指摘
非営利倫理団体Campaign for Accountability(CfA)は12月14日、米上院議員エリザベス・ウォーレン氏とシェロッド・ブラウン氏宛の新たな公開書簡を発表し、USDコイン(USDC)発行企業Circleがテロ組織の資金調達を助長していると主張しました。
CfAは11月9日に同議員らへの書簡で初めてこの疑惑を提起しており、Circleは11月11日の声明で、その主張は根拠のない未確認のソーシャルメディア投稿に基づいていると反論していました。新しい書簡はCfA事務局長ミシェル・クッパースミス氏が署名し、CircleのCross Chain Transfer Protocol(CCTP)を批判しています。CCTPは複数のネットワーク(Tronを含む)間でUSDCを転送できるプロトコルです。
クッパースミス氏は、Tronが組織犯罪グループや制裁対象者による数十億ドル規模の取引に関わる複数の法執行アクションで名指しされていることから、Tronへの送金を円滑化することに問題があると主張しました。また、Circleが以前Tron創業者ジャスティン・サン氏と「銀行関係」を有していたことが明らかになったと指摘しています。Circleは11月11日の反論で、2023年2月にサン氏および関連企業の全口座を終了したと述べていました。