マネックス、オンチェーン金融研究所を創設
マネックスグループは8月5日、オンチェーン金融の研究と社会実装を推進する「マネックス・オンチェーン金融研究所」を創設したと発表しました。オンチェーン金融とは、証券や預金、決済手段などをブロックチェーン上で扱い、資金決済と商取引などのデータをプログラムで連動させる金融の仕組みです。同研究所は世界各国の規制や技術動向を調査し、日本の法制度や市場環境に合ったサービスや事業モデルを検討します。
金融機関やスタートアップに対し、サービス設計から事業化、社会実装までを一気通貫で支援する方針です。主な研究テーマは、オンチェーン金融インフラと社会実装に必要な法制度、トークン化資産やRWA(現実世界の資産)の組成・流通、ステーブルコインの活用が挙げられています。研究所長には松嶋真倫氏が就任し、参加予定メンバーはマネックスグループ、マネックス証券、コインチェック、マネックス・アセットマネジメント、Next Finance Techの役職員で構成されます。
マネックスグループはブロックチェーン分野の知見と、従来の金融市場で培った知見を組み合わせ、オンチェーン金融の制度設計や市場形成、サービス開発につなげるとしています。