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ビザのステーブルコイン精算、年換算3.9兆円に拡大

|出典: CoinPost

ビザのステーブルコイン精算、年換算3.9兆円に拡大
画像: CoinPost(元記事より)

米決済大手ビザは2026年度第4四半期の決算説明会で、ステーブルコインによる精算額が年換算250億ドル(約3.9兆円)を超え、前年同期の10倍に拡大したと発表しました。精算に対応するブロックチェーンは前年の2倍超となる10に増え、全5地域で展開しており、USDC、USDG、EURC、PYUSD、SBCの5銘柄が利用できます。CEOのライアン・マキナニー氏は、顧客ごとのニーズの違いから特定のステーブルコインやブロックチェーンに依存しない方針を説明しました。

ビザが参加するコンソーシアムのステーブルコイン「Open USD(OUSD)」は9月30日に稼働し、10月15日までに流通量が8億ドル(約1,260億円)を超えています。ビザ・ダイレクトでは国際送金の資金をステーブルコインで事前に用意する機能を商用化し、インヨ・グローバルと提携してUSDCから始めました。ステーブルコイン連動カードのプログラムは225超と前年比70%以上増加し、50超の国で500万枚が発行され、決済額は2.5倍超に伸びています。

決算全体では第4四半期の純収益が前年同期比13%増の121億ドル、2026年度通期の純収益は15%増の約460億ドル(7兆円超)で過去最高を更新しました。付加価値サービスの収益は為替一定ベースで30%増の140億ドルと、2023年度のほぼ2倍に達しています。