JPYC、Upbit上場直後に価格急騰

出典: NADA NEWS

JPYC、Upbit上場直後に価格急騰

日本円連動型ステーブルコインのJPYCは9月17日、韓国の暗号資産取引所Upbitで取引が始まりました。取引開始直後から価格が急騰し、CoinMarketCapでは一時1JPYC=約2.2円を記録するなど、1円前後を想定した基準価格から大きく乖離しました。

アップビットでの取引開始時点では、グローバル価格の3倍以上の値動きが確認されました。同取引所が扱うイーサリアム版JPYCは全流通量の約7%にとどまるとされ、供給が限定されていたことが背景にあるとみられます。アップビットは韓国ウォン(KRW)、ビットコイン(BTC)、テザー(USDT)の3市場でJPYCを取り扱うことを発表し、取引開始時刻は18時となりました。

JPYCは複数のブロックチェーン上で発行されていますが、今回アップビットが対応したのはイーサリアム版のみです。韓国側に新たな市場が形成される一方で、売り供給が買い需要に追いつかず、価格の急上昇に至ったと考えられます。JPYC株式会社は同日20時34分、イーサリアムネットワーク上のJPYC発行予約を一時停止する障害情報を公式Xに投稿しました。