ソニューム、ロイヤリティ投資「IP Vault」開始 初回募集は約2時間で満額
ソニューム開発チームが10月27日に発表し、同28日にロイヤリティ収益への投資商品「IPボールト」と米ドル建てステーブルコイン「ipUSD」の提供を開始しました。IPボールトの初回募集は開始から約2時間で満額に達したと報告されています。
IPボールトは、音楽や映像などの知的財産から生じるロイヤリティへの投資商品で、これまで機関投資家が主に利用してきた投資機会を個人にも提供するものです。スイスのパートナーズグループが運用するロイヤリティファンドが対象で、ファンド規模は5億4,900万ドル、投資対象は53件、ロイヤリティの収益源は10万件超となっています。投資対象にはザ・ウィークエンドの楽曲群やディスカバリーのテレビ番組ライブラリーに関連するロイヤリティが含まれます。想定年利は7〜9%ですが、収益や元本の保証はなく元本割れの可能性があります。
ipUSDはIPボールトへの入出金に用いるステーブルコインで、スターテイルUSDを準備資産として裏付けられ、USDSCまたはUSDC.eと1対1で交換できます。最低預入額は100 ipUSDで、初回の投資実行は11月2日が予定されています。持分を通じてファンド運用成果が反映される仕組みですが、ipUSDを保有するだけではロイヤリティ収益は得られません。